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【Spine】セットアップのテクニック①ボーンの位置を修正する

ボーンの位置(セットアップ)を後から動かす

ボーンの位置を後から修正したいとき、どうやってボーンを動かせばいいでしょうか?

 

この記事では、セットアップ画面でボーンの位置を直す方法と、メリットとデメリット、注意点について解説します。

 

 

方法1:トランスレートで動かす

まず1つ目は、セットアップ画面でトランスレート(移動)ツールを使い、ボーンをドラッグして動かす方法です。

これは、最も簡単で直感的な方法です、

ただ注意点が多いです。

 

  • 注意点① アタッチメント(画像)や、子のボーンも一緒に動いてしまう。ボーンだけを動かしたいときは、「compensate」の「ボーン」「イメージ」ボタンをオンにしましょう。
  • 注意点② ボーンがバインドされているアタッチメントが破壊される。ボーンがメッシュ化されたアタッチメントにバインドされていた場合、ボーンを動かすことでアタッチメントが意図せず変形してしまいます。これも「compensate」の「イメージ」ボタンをオンにすると防げるように見えますが、実は目に見えない破綻が起きています。ウェイト値を変更してみると、変な感じになるので気づくことができます。これを解消するには、「ウェイト」ウィンドウの「バインディングをアップデート」ボタンを押します。

 

方法2:Alt + ドラッグ(クリック)

2つ目は、Alt+ドラッグまたはクリックをすることで、新しい場所にボーンを移動させる方法です。やり方は、動かしたいボーンを選択した状態で、Altキーを押しながら画面をドラッグ、またはクリックするだけです。クリック・ドラッグした位置にボーンが移動します。

 

  • メリット アタッチメント(画像)や、子のボーンが動くことがない。ボーンだけを動かしたいときに、「compensate」のボタンを切り替える必要がありません。
  • 注意点① 子のボーンやアタッチメントを一緒に動かすことができない。子のボーンなども一括で移動させたいときは、[方法1]のトランスレートでの移動を使いましょう。
  • 注意点② ボーンがバインドされているアタッチメントが破壊される。Alt+ドラッグ・クリックでボーンを移動させると、一見するとバインドされたアタッチメントへの影響は無いように見えますが、実際は[方法1]と同じように破綻が発生しています。こちらも同じく、「バインディングをアップデート」ボタンで対処しましょう。

 

セットアップで困ったら参考にしてみてください。

 

 

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