自動でボーンを作成するタグ:[bone]
「photoshop to spine」では、レイヤー名やグループ名に決められたタグを入れる事で、パーツを書き出す際に自動で様々な処理を行う事ができます。
どれも原画のパーツ分けやspineでの制作が効率化、省力化できるので活用しましょう。
この記事では、[bone]を説明していきます。
[bone]の基本説明
グループにこのタグを付けると、Spine上でこのグループと同じ名前のボーンが作成されます。さらにグループ内のレイヤーの画像は、全部このボーンの中に配置されます。
[bone]の活用法
データインポート後の整理整頓の手間を省く
Spineに画像をインポートしたあと、ツリービューに大量に並んだスロット・アタッチメントを見て、どれがどの画像なのか途方に暮れたことはありませんか?
[bone]を使うと自動でボーンが作られ、グループ内の画像がすべてボーンの下に格納されます。
キャラクター・背景・エフェクトなどでグループ分けをしておくことで、Spine上でそれらの画像が自動でボーン分けされた状態になるので便利です。
ぜひ活用してください。